セリュックスラヴァーウェディング(CELUX LOVER WEDDING)
宝石とは・・・
宝石が発見されて以来人類は、色、輝き、透明度、模様、輝きなど美しい物を装飾品として愛用してきました。ジュエリーとして扱われる宝石は、耐久性(琥珀、真珠、特別な色石などは別ですが、基本的には長く使っていても、硬くて丈夫で変形しないこと)、希少性(ありふれていないこと)、携帯性(持ち歩くのに不便でないこと)なども重要となっています。そして用途もさまざまで、崇拝物や護身府として大切にあがめられた物もあれば、権威やステイタスの象徴となり多くの争いの種となったものもあります。現在では装飾品として使用したり、財産保全などの冨の象徴とされています。
鑑別書と鑑定書
■鑑定書
鑑定書(品質保証書)とは、ダイヤモンドだけが対象の品質証明書のことで、価格を鑑定したものではなく、ダイヤモンドの良し悪しを判断する指標にされています。
ダイヤモンドの価値は、4Cで決まり、4Cとは「Colour(色)」「Clarity(内部に含まれる内包物と、外部のキズの有無)」「Cut(研磨)」「Carat(重量)」の4つの要素のことです。
■鑑別書
鑑別書とは、その石が天然か人工か、石の種類が何であるかなどを調べた品質証明書で、価値を決める物ではありません。これは、先ほどの鑑定書(品質保証書)と違い、ダイヤモンドはもちろん全ての宝石が対象となります。
4Cの重要度
4Cとは、価格評価をする場合の目安となる4つの要素で、それぞれの頭文字がすべて「C」で始まることから付けられました。
一般的にダイヤモンドを選ぶとき、大切なポイントは下記の4つのCです。
- Colour カラー:色
- Clarity クラリティ:内部に含まれる内包物と、外部のキズの有無
- Cut カット:研磨
- Carat カラット:重量